NOTE

肩関節周辺の筋肉の作用⑤

OLYMPUS DIGITAL CAMERA第四章:筋トレの実際
4-3、身体各部位のトレーニング
A、肩関節周辺の筋肉の作用
 
石井先生は下記のご本の中で、「肩の水平内転」について説明されています。
 
真っすぐに立った状態で、肘は伸ばして腕を真横に肩の高さまで上げます。
 
そこから内側へ円を描くように(内転)して持って行きます。
 
この動きは大胸筋を使っています。
 
丁度鳥が羽ばたいているイメージが解りやすいと思います。
 
ダンベルフライやマシンでのデックデックフライなどでの動きになります。
 
これらをフライ系の種目と言います。
 
このような動きは、普段の生活の中ではあまり使われず、
 
ベンチプレスやダンベルプレスなどのような動きとして大胸筋を使っています。
 
私たちは物を前に押す動きとしてよく使っています。
 
そのような動きで感じることは大胸筋ではなく、「腕で押している」ように思われます。
 
実はこのような動きで一番大切なのは主動筋として大胸筋を使っているということです。
 
同時に、協働(同)筋として、肘を伸ばす腕の筋肉(上腕三頭筋)が使われています。
 
ということは押す力を付けようとすると、
肘関節を使った上腕三頭筋を鍛えるだけではなく、
 
肩関節を使って、
上腕を「水平内転」させる大胸筋を使ったトレーニングをすることがより大切になります。
 
ここにプッシュ系の種目の強化には、プル系の種目を行うことの意味が解ります。
 
理解してしまえば当たり前のことですが、とても興味深いことだと思います。
 
<解説書・参考書>
 
『レジスタンス・トレーニング』
(ブックハウスHD)
東京大学大学院教授 石井直方著
 
『筋肉の使い方・鍛え方』パーフェクト事典
(ナツメ社)
荒川裕志著、石井直方監修
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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