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緊張した場面に強くなるトレーニング

240.学生時代のスクワット現在私は宮崎にて、福岡ソフトバンクホークスに帯同し、
 
フェニックス・リーグの試合を観戦しながら、筋トレの指導をさせていただいております。
 
試合の中では、いつも緊張した場面があります。
 
緊張した場面を上手く乗り切るためには、日頃から技術練習や補強運動の中で「追い込むこと」が重要に思われます。
 
その追い込み方には、『量と質』の2通りがあるように思います。
 
『量』としては、
技術練習や補強運動を、とことん精根尽き果てるまで、精魂を傾けて行う方法があります。
 
『質』としては、
筋トレで高重量に挑戦するような、短時時間で力を出し切る方法です。
 
これらはそのスポーツの特性に合わせて選択することができます。
 
マラソンやトライアスロンなどの遅筋(赤筋)を主に使う場合は、量を重視した筋持久力を主体とするトレーニングになると思います。
 
パワーリフティングやウエイトリフティング、スプリンターなどの速筋(白筋)を主に使う場合は、
 
質を重視した瞬発力を主体としたトレーニングになると思います。
 
野球のような競技の場合は、
「投げる・打つ・走る」
という要素が含まれますので、技術練習に時間がかかります。
 
バッティング・ピッチング・走塁・打撃・守備・チャッチングなど多岐に渡っています。
 
これらの練習に時間をかけて行うことで、試合の場面を想定し、追い込んでいくのが従来の方法だったと思います。
 
それが補強運動として筋トレを取り入れるようになると、
①ケガや故障予防
②競技力向上
 
このようなトレーニング効果を引き出すことができます。
 
②では、筋トレで筋肉を太く、大きく、強くすることでパワーアップし、競技力向上につなげることができます。
 
そして、10RM(10回限界)で追い込めるようになってくると、試合と同じような緊張感を持って臨むようになります。
 
ここには非常に大切なことがあるように思えます。
 
それはつまり、試合と同じ緊張感の中で「集中力を高める」という練習を、筋肥大・筋力増強と一緒に行っているようです。
 
元々、野球で鍛え上げた集中力を持っていますので、筋トレでも簡単に応用することができます。
 
それが、筋トレの高重量による、生死の境目のような恐怖を伴った、極限の緊張感の中で、磨き上げられるように思われます。
 
脳の中にある野球で鍛えた
「追い込まれた緊張感の中で力を発揮する脳部位」が筋トレに転用され、
 
更に筋トレで磨きをかけることで、フィードバックされ、強化されて行くように思います。
 
これは脳科学では、脳の可塑性(かそせい)によって、長期増強(LTP)が行われた結果ということになります。
 
野球の場面では、「ピンチがチャンス」、「チャンスがピンチ」という場面がよくあります。
 
それが野球のおもしろさにつながっていますが、そのような緊張した局面での集中力は、
 
筋トレで更に磨きがかかるように思います。
 
筋トレに真剣に取り組み、集中力を高めましょう。
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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