NOTE

筋肥大と遺伝子②

100.高西写真FB 2013.9.22.③第一章:筋トレの生理・解剖学的基礎
1-4、筋肥大のメカニズムとトレーニング
B、筋肥大と遺伝子
 
細胞の核の中にある遺伝子内部には、「エンハンサー」とか「プロモーター」とかいった部分があるそうです。
 
下記のご本の中に「蛋白質をコードする真核生物遺伝子の構造と転写過程の調整」といった図が載せてあります。
 
何だか難しいように思えますが、そのまま素直に頭に入れるようにするのが良いのかもしれません。
 
「転写調整因子」というのが、エンハンサーにくっつくと、設計図に基づいてたんぱく質が作られるようになっているとのことです。
 
石井先生は、転写調整因子が筋トレでどのようにしてたんぱく質を作り出すのかを研究しているそうです。
 
転写調整因子がたんぱく質をいっぱい作り出す仕組みがわかれば、どのような筋トレが筋肉を大きく、太くできるのかが分かります。
 
ところが、転写は筋トレ以外のさまざまな刺激と関わっているようで、その解明が難しいようです。
 
そのことが、2015年10月22日発行の
『筋肉の科学』(ベースボール・マガジン社)
東京大学大学院教授石井直方著
 
の中に書かれてあります。
 
現在では、たんぱく質が作られる過程、これを「翻訳」と言うそうですが、こちらに注目が集まっているようです。
 
石井先生は、『筋肉の科学』の中で、解りやすく説明するために、
 
「製品(たんぱく質)の設計士から、製品を作る工場へ注目が移った」
 
というように述べられています。
 
細胞の中でたんぱく質を作る工場は、リボゾームという小器官になります。
 
そこで何が刺激となって、筋トレで筋肉が大きくなることにつながってくるのか?
 
大変興味をそそられます。
 
<解説書・参考書>
 
『レジスタンス・トレーニング』(ブックハウスHD)
1999年11月30日発行
東京大学大学院教授石井直方著
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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