NOTE

筋肥大とトレーニング動作⑤

118.レッグエクステンション第一章:筋トレの生理・解剖学的基礎
1-4、筋肥大のメカニズムとトレーニング
C、筋肥大とトレーニング動作
 
今まで説明してきたのは、ダンベルを用いたフリーウエイトでの実験でした。
 
それがマシンではどうなるのかを調べたグラフが、石井先生の下記のご本に紹介されています。
 
「トレーニング・マシンによるトレーニング効果(力―速度関係の変化)」
 
というグラフの結果をみると興味深いことが解ります。
 
マシンにはいろんなものがありますが、この実験で用いたのはウエイトスタック式のものです。
 
ウエイトが積み重ねてあり、ピンを差し込んで重さを調整するマシンです。
 
このマシンは、コンセントリック(上げる)の重さ(負荷)に比べて、エキセントリック(下げる)の重さが摩擦などの影響で軽くなっています。
 
上げる時には重たいのですが、下げる時には軽くなるようにできています。
 
2か月間頑張ってトレーニングした結果、その効果はほとんど出ていません。
 
ところが、下す時にパートナーが手で重りをかけて、
 
抵抗を強く加えてこらえながら行うと、大きな効果を出すことができました。
 
 
マシンによってはそのままで行うと、あまり効果を出すことができないものがあります。
 
従って、トレーニング効果を上げるためには、
 
どうしても下す時のこらえる動き(エキセントリック)での負荷(重さ:錘)を増やすことが重要になります。
 
石井先生は1999年の時点で、エキセントリックな負荷を大きくするマシンの開発をしているようです。
 
今回も大変興味深い内容でしたが、
 
マシンのトレーニング効果について、気を付けておくことが大事になります。
 
<解説書・参考書>
『レジスタンス・トレーニング』
(ブックハウスHD)
東京大学大学院教授石井直方著
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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