NOTE

筋肥大とトレーニング動作④

339. - コピー第一章:筋トレの生理・解剖学的基礎
1-4、筋肥大のメカニズムとトレーニング
C、筋肥大とトレーニング動作
 
石井先生の下記のご本の中に、
プリーチャーカール(スコットカール)の台を利用して行った実験での、
 
「コンセントリックおよびエキセントリック・トレーニングによる筋断面積の変化」
 
というグラフも紹介されています。
 
条件は昨日と同じ、
15人が週2回、各3セットのトレーニングを2か月間行ったものです。
 
 
それによると、
コンセントリック(上げる)トレーニングもエキセントリック(下げる)トレーニングも、
 
どちらも筋肉は大きくなっています。
 
しかし、コンセントリックよりエキセントリックの方が更に肥大しています。
 
これは、エキセントリックがコンセントリックよりも、
 
筋力アップだけではなく、
 
筋肉を太く大きくする点でも、
 
より効果上げることができるということになります。
 
 
経験を積んでいくと、各種目のフォームによって筋力アップと筋肉量アップの2つがあることに気づきます。
 
スクワットやベンチプレスの場合には、
それぞれ目的の筋肉に効かせる意識で行うフォームでは、
 
筋肉量を増やすことで、筋力アップしてきます。
 
より重たい重量を上げるという意識で行うフォームでは、
 
目的の筋肉だけでなく全身の筋肉を使うようになりますので、
 
筋力アップの効果が先に出て、筋肉量の伸びより大きくなります。
 
実験で筋力と筋肉量を計る場合は同じフォームで行うことになります。
 
パワーリフターのような重たいものを上げるための技術を使うのではなく、
 
どちらかといえばボディビルダーのような、
 
目的の筋肉にしっかりと刺激を伝えるフォームということになります。
 
このようなことは書籍の中には、あまり載っていないことですが、
 
トレーニングを続けていると身を持って気づきます。
 
このようなことの中にも、大変興味深いことがあります。
 
筋トレの楽しみ方を知る喜びがあります。
 
<解説書・参考書>
『レジスタンス・トレーニング』
(ブックハウスHD)
東京大学大学院教授石井直方著
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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