NOTE

筋肉の神経支配②

113.大学時代 - コピー第一章:筋トレの生理・解剖学的基礎
1-2、筋肉の基本的性質
G、筋肉の神経支配
 
「一個の運動神経が動かす筋線維の集まりのこと」ことを運動単位といいます。
 
私たちはこの運動単位を使って力を出しています。
 
それでは、力の出し具合はどうなっているのか?
 
そのようなことを考えてみると、全ての筋線維が同時に使われて、その強さによって力の出し方を、いろいろ変えているように思います。
 
ところが、一個一個の筋線維は、最大の筋力を出すか、全く出さないか、という2つの方法しかとらないそうです。
 
これを「全か無の法則」と言います。
 
運動神経が動かしている筋線維の集まりである運動単位は、1か0かの信号しか出すことができないデジタル信号になっています。
 
これはコンピューターと同じようなしくみということになります。
 
脳の神経細胞(ニューロン)がシナプス(神経細胞どうしの接点)でつながり、情報を流しています。
 
その情報は不思議に思えますが、「電気の流れ」によって行われています。
 
コンピューターなどの電気回路で流れているものは「電子」ですが、神経回路で流れているものは「イオン」だそうです。
 
電気はつながっていれば活動しますが、つながっていなければ活動しません。
 
筋肉を動かすための電気が流れていない筋線維は、全く力を出していません。
 
神経細胞に電気が流れてつながっている筋線維だけが全力を出していることになります。
 
神経細胞では主に「ナトリウムイオン」が流れることで、電気信号が伝えられています。
 
筋線維の細胞では「カルシウムイオン」が流れることで、それが刺激となって筋肉を動かすことができます。
 
このようなことが、筋トレとどのように関係しているのか?
 
もう少し時間をかけながら見ていく必要があります。
 
その過程には、驚きがあり、興味をそそることがいっぱい出てくるように思います。
 
プロセスは楽しさの原点だと思います。
 
<解説書・参考書>
『レジスタンス・トレーニング』(ブックハウスHD)東京大学大学院教授石井直方著
『記憶力を強くする』(講談社ブルーバックス)東京大学大学院教授池谷裕二著
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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