NOTE

筋肉の成り立ち①

3.507.高西⑥第一章:筋トレの生理・解剖学的基礎
1-2、筋肉の基本的性質
A、筋肉の成り立ち①
 
骨格筋(筋肉)は両側に結合組織としての腱があって、骨にくっついています。
 
その筋肉は繊維状の束でできていて筋線維といいます。
 
筋線維というのは、たくさんの筋芽細胞が融合してできたもので、一つの細胞の中に核がたくさんある多角細胞です。
 
幸いなことに、多角細胞は一部が壊れても、修復しながらその強さを増すようにできています
 
1本の筋線維は、さらに縞模様の構造をしている筋原線維という束でできています。
 
筋原線維を拡大すると、その中に筋節(サルコメア)があります。
 
サルコメアの中では、太いフィラメント(ミオシンフィラメント)と細いフィラメント(アクチンフィラメント)が互いに滑り合いながら、中央に向かって力が発生することで、筋収縮が起きるということです。
 
太いフィラメントは、カイワレ大根のような形をした、頭が2つあるミオシンというたんぱく質でできています。
 
このミオシンの頭が力を発揮する最小単位ということです。
 
ミクロのミオシンの力発揮が、例えば肘の曲げ伸ばしのような筋トレのマクロな動きを決めています。
 
このような説明をすると、聞きなれない言葉が出てくることもありますが、最初は難しいように感じます。
 
それでも、意味を理解しながらも筋線維とか、サルコメア、ミオシン、アクチンなどの言葉を人の名前を覚える感覚で理解すると良いかもしれません。
 
私の場合は、繰り返し理解しようと努力を続けることで愛着を覚えるようになりました。
 
筋肉という神秘の世界へ入って行くことで、
 
前回の「筋肉のエンジンとしての基本性能を引き上げる」という筋トレへの興味やおもしろさ、楽しさに出会う準備が整うことになります。
 
しばらくお付き合いください。
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
<解説書>
『レジスタンス・トレーニング』(ブックハウスHD)東京大学大学院教授石井直方著
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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