NOTE

筋肉の力(負荷)と速度の関係②

284.シットアップ第一章:筋トレの生理・解剖学的基礎
1-2、筋肉の基本的性質
D、筋肉の力(負荷)と速度の関係②
 
石井先生は力と速度の関係のグラフを使って、ビデオのフォーカスを素早く合わせるモーターを例にとって説明されています。
 
横軸はモーターが回る時に出てくる力(トルク)、
縦軸は回転するスピードです。
 
そのグラフは、右下がりの直線になっています。
 
モーターの特徴としては、力が大きくなれば回転するスピードはどんどん下がってきます。
 
そしてある時点で止まります。
 
そこのところを超えるとそのモーターは使えないということになります。
 
モーターを選ぶ時には、「力―速度関係」を考え、自分が必要とするものを選ばなければなりません。
 
一番重要なことは、力と速度の関係ということです。
 
これと同じことが、筋肉でも起きています。
 
それがトレーニング種目の一つ一つとつながっています。
 
例えば、バーベルカールを行っている時には、錘(おもり)が重くなれば、動きの速さ(スピード)が遅くなってある時点で止まってしまいます。
 
トレーニングを行っていると当たり前のことですが、これは大変重要な意味を持っています。
 
それを、これから徐々に説明していきたいと思います。
 
筋トレの興味深さは、単調さや簡単な動きに隠されているように思います。
 
筋トレを行って、効果が出てくるのをじっくり待つような気持ちで、できれば楽しみに学んでいくことが必要に思われます。
 
筋トレの辛抱強さは理論においても言えそうです。
 
私は、現場で科学に支えられた正確なフォームを説明して、そのフォームに呼吸と速さを合わせて指導を行っています。
 
このようなトレーニング科学を勉強していると、重要なことは何回も繰り返し出てきます。
 
力と速度は頻繁に出てきますので、いつの間にか私の脳に記憶され、指導する時のポイントになったようです。
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
<解説書>
『レジスタンス・トレーニング』(ブックハウスHD)東京大学大学院教授石井直方著
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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