NOTE

筋肉の伸張と短縮④

6.510高西第一章:筋トレの生理・解剖学的基礎
1-2、筋肉の基本的性質
F、筋肉の伸張と短縮
 
世の中には、フォーストレプス法というような、エキセントリックトレーニングというのがあります。
 
ベンチプレスの場合、自力では上がらない重量を補助者に手伝って上げてもらい、そこから自力でこらえながら、バーを胸まで下す方法です。
 
このようなトレーニングをして、筋肉はどうなるのか?というと、筋繊維の損傷が起きます。
 
筋肉の筋線維の規則正しく並んでいたサルコメア(筋節)が崩れてしまいます。
 
そうなると、それらの部分で免疫反応が起きるそうです。
 
これが筋肉痛となって出てくることになります。
 
今年2015年10月に『筋肉の科学』
(BBMOOK 1244ベースボールマガジン社)
石井直方著
 
というご本が出版されました。そのご本の中で、石井先生は筋肉が太く、大きくなる仕組みとして、
①メカニカルストレス
②代謝環境
③酸素環境
④ホルモン・成長因子
⑤筋線維の損傷・再生
これらの5つを挙げられていて、これらが複雑に絡み合っていることを指摘されています。
 
今、下記の「レジスタンス・トレーニング」という、
私が筋トレの教科書としてきたご本の中身を説明していますが、
 
このご本は、1999年11月30日に出版されていますので、約15年の間にここまできました。
 
エキセントリックトレーニングは、①と②が主となって、②③④も絡んでいると思われます。
 
上がらない錘(おもり)を補助してもらい、繰り返し行うというエキセントリックトレーニングは強い筋肉痛が出ます。
 
くれぐれもやり過ぎには注意し、筋肉自体を傷めてしまわないようにする必要があります。
 
この辺りは慎重に経験を積み上げることが大切になってくると思います。
 
科学を知ることのおもしろさ、経験することの興味深さ、ともに筋トレを楽しむことにつながっています。
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
<解説書>
『レジスタンス・トレーニング』(ブックハウスHD)東京大学大学院教授石井直方著
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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