NOTE

筋力トレ再開の早期効果

127..高西マルヤジムに1か月ほど前に再入会された、40歳代後半の男性会員様がいらっしゃいます。
 
その方は、20年ほど休会されていて、その間全く筋トレを行っていませんでした。
 
職業柄、右側の肩から腕にかけてのシビレがあり、
そのシビレが和らぎ、
 
医師からやっと軽い運動を行なえる許可がもらえた状態からのスタートでした。
 
再開時、慎重に肩の具合をみながら、ベンチプレスはシャフトの15㎏/10回から始めました。
 
スクワットはフルにしっかりとしゃがみ込んで、
15㎏/10回行うことから始めて、
 
一昨日は65㎏/10回、行うことができるようになってきました。
 
この一月間で、ナント50㎏の驚異的な伸びを示しました。
 
その間、肩の違和感が劇的に改善されてきたようで、その表情には喜びが溢れています。
 
また、夜の睡魔がたまらない様子で、眠くなる様子を、笑顔を添えてあたかも目の前で観ているような話をされます。
 
このようなお話しの中には、筋トレの効果を示すトレーニング科学の根拠が隠されています。
 
①脳が以前行っていたトレーニング科学に基づいた正確なフォームを記憶されていた
 
②食事が上手くいき、筋肉量が増している
 
③マッスルメモリーが働いている
 
④脳の活性化が進んでいる
 
 
以上のことを順番に説明すると、
 
①では、再開した最初に、フォームを再確認しましたが、本当に素晴らしい完璧なフォームを行うことができました。
 
これは、箸の持ち方や自転車の乗り方などと同様に、
 
脳の無意識(潜在意識)の中に筋トレがプログラミングされている証拠です。
 
②では、正確なフォームで行いながらも、使用重量が劇的に増え続けています。これは、筋肉内のタンパク質合成が分解を上回り、筋肉量が増えている証拠です。
 
また、細胞内にあるタンパク質合成工場としてのリボゾームの量が増えている証拠でもあるようです。
 
更に、「爆睡するように眠りに落ちる」ということで、ノンレム睡眠中の成長ホルモンが多量に分泌されているように思えます。
 
成長ホルモンは、筋肉を太く大きく強くするだけではなく、若返り効果、脂肪燃焼効果を引き出してくれます。
 
③では、以前筋トレを行い筋線維内の細胞核数が増えていたお蔭で、急激な効果を引き出しているようです。このような筋線維の早期回復の状態は「マッスルメモリー」と呼ばれています。
 
④では、本当に楽しそうに笑顔いっぱいでトレーニングされていることで、θ(シータ)波という脳波が出ているようです。
 
θ波は脳の中の海馬の中にある神経細胞の増殖を促す働きがあります。
 
また、筋トレに興味を持ち、おもしろくて楽しい取り組みは、記憶の司令塔としての海馬に影響与え、脳そのものを活性化することができます。
 
終了後の満面の笑顔がそのことを物語っているようにも思えます。
 
当然、気分爽快でストレス解消効果もあると思います。
 
このようなことが解ってくると、筋トレは正に「人生を豊かに彩るために、無くてはならないもの」と言えます。
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
□—————————-□
マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
http://www.maruyagym.com/  ☆更新☆
http://www.takanishi-fumitoshi.com  ☆更新☆
https://www.facebook.com/maruyagym
https://www.facebook.com/f.takanishi  ☆更新☆
http://goo.gl/olSRgh  ☆髙西文利のページ更新☆
□—————————-□