NOTE

生体内で最大筋力を決めるもの③

306..ラットスプレッド第一章:筋トレの生理・解剖学的基礎
1-2、筋肉の基本的性質
J、生体内で最大筋力を決めるもの
 
世の中には、細い体で力持ちの人がいます。
 
また、大きな筋肉を持っているにも関わらず、それほど筋力が無い人がいます。
 
これは神経に関することです。最大筋力を決めるものの2つ目になります。
 
人が力を出す時には、体の中でテコの原理が働きます。
 
それによって、かなりの負担が体にかかっているようです。
 
例えば、20㎏のダンベルカールを行うと、力こぶ(上腕二頭筋)は100㎏の力を出しています。
 
また、全身の筋肉を同時に使って力を出すと、ナント20tになるそうです。
 
腕相撲などでは、こらえる時の力を利用して行いますので、とても大きな力を出しているようです。
 
バーベルを上げるコンセントリックな動きより、こらえて下すエキセントリックな動きは、1.5倍ほど大きくなります。
 
現実的には、細くて、小さな筋肉で、強い筋力が出せる人ほど、ケガや故障につながることが心配になります。
 
筋トレの中で、このような筋肉の性質を上手く利用してトレーニング効果を上げることができますが、
 
刺激のかけ過ぎややり過ぎになって、
 
体を壊してしまう原因を作っていることを理解しておくことが重要に思います。
 
その事が、食事や休養の大切さの気づきを促したり、
 
いろいろな考え方を見出す視点ができるようになったりするように思います。
 
今回のこの神経系の問題は、心理的な限界と生理的な限界の差にもなっています。
 
明日はそのことについて書いてみます。
 
<解説書・参考書>
『レジスタンス・トレーニング』(ブックハウスHD)東京大学大学院教授石井直方著
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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