NOTE

拮抗筋とその構造④

201.ダブルバイフロント第二章:筋トレの機能解剖学
2-1、運動と各関節の働き
E、拮抗筋とその構造
 
走るという動きを考えてみます。
 
左右の脚で交互に地面を強く蹴りながら、股関節、膝、足関節を使って前に進んで行きます。
 
その時に蹴った脚と反対側の脚はできるだけスムーズに前に出さなければなりません。
 
膝が伸びたままでは走るための動きとしては不自然で、
非常に大きな慣性モーメントがかかるそうです。
 
人は関節周りの回転力で身体を動かしています。
 
慣性モーメントは回転のしにくさの程度を示します。
 
慣性モーメントが大きければ、回転しにくいということになります。
 
そこで、この慣性モーメントを小さくするために、
 
膝を曲げて折りたたんでから、脚を短くして前に出すようにします。
 
その時には、素早くよりスピーティーに行う必要があります。
 
膝を曲げて折りたたむ時には、太ももの裏側にある大腿二頭筋を使います。
 
地面を蹴る脚の方は、大腿四頭筋という羽状筋を使います。
 
その反対の脚は、拮抗筋の大腿二頭筋を使います。
 
大腿二頭筋は紡錘状筋(平行筋)です。
 
紡錘状筋は、関節を素早く大きく動かすという構造をしています。
 
因みに、羽状筋は素早く動かすことはできませんが、大きな力を出すことができます。
 
<解説書・参考書>
『レジスタンス・トレーニング』
(ブックハウスHD)
東京大学大学院教授 石井直方著
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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