NOTE

拮抗筋とその構造②

369.サイドチェスト第二章:筋トレの機能解剖学
2-1、運動と各関節の働き
E、拮抗筋とその構造
 
拮抗筋のバランスについての例として太ももがあります。
 
太ももの肉ばなれや膝の傷害を起こしやすい人は、
 
太ももの前(大腿四頭筋)と太ももの後ろ(大腿二頭筋)のバランスが悪かったという研究結果があるそうです。
 
大腿四頭筋と大腿二頭筋は、
膝関節の両側にある拮抗筋同士になっています。
 
また、腹筋と背筋のバランスが悪くなると腰痛を引き起こすことがあるそうです。
 
このようなことが解ると、拮抗筋同士は同じようにしっかりとトレーニングする必要があります。
 
筋トレは一関節の運動と多関節を使った運動があります。
 
一関節の運動では目的とする筋肉に集中して行いながらも、
 
拮抗筋の方もそれと同じようにトレーニングすることが重要になります。
 
また、多関節の運動としてのスクワットの場合は、
 
解りにくいかもしれませんが、大腿四頭筋に効いているか?大腿二頭筋に効いているか?
 
意識することも必要に思います。
 
膝が前に出るタイプは大腿四頭筋に効く割合が大きくなります。
 
腰を後ろに引いて膝を出さないタイプは、大腿二頭筋に効く割合が大きくなります。
 
上手くバランスが取れた状態は、
しゃがんだ時につま先の真上辺りに膝がくるところになります。
 
経験を積んでいくとどこに効いているのか解るようになってきます。
 
拮抗筋のことを理解することで、安全かつ効果的なトレーニングを行うことができます。
 
<解説書・参考書>
『レジスタンス・トレーニング』
(ブックハウスHD)
東京大学大学院教授 石井直方著
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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