NOTE

拮抗筋とその構造①

368.サイドトライセプス第二章:筋トレの機能解剖学
2-1、運動と各関節の働き
E、拮抗筋とその構造
 
「拮抗筋は、
一つの関節の両側についていて、お互いに反対の作用をする筋肉のことです」
 
というように、
東京大学の石井先生は下記の書籍の中で述べられています。
 
解りやすい例としては、
腕の上腕二頭筋上は腕三頭筋が拮抗筋になっています。
 
脚の大腿二頭筋は大腿四頭筋が拮抗筋です。
 
「筋肉には縮むことはできても、それ自体伸びることはできない」
 
という性質があることが解っています。
 
改めて言われてみると納得するんですが、
当たり前のことで大変大切なことでもあります。
 
何も持たないで行う肘の曲げ伸ばしは、
 
力こぶの筋肉である上腕二頭筋が縮んで肘が曲がり、
その反対側にある拮抗筋としての上腕三頭筋が縮んで肘が伸びます。
 
ケガや故障を起こしやすい原因の一つに拮抗筋のアンバランスがあります。
 
強い筋肉と弱い筋肉の間にある関節にも無理な負担がかかることになります。
 
野球選手の中には、肩の可動域が悪くなるという理由で、胸の運動をしない人がいます。
 
実際そのような人は
ケガや故障をしているケースが多く見られるようです。
 
良く観察をしてみると、
引く筋肉(背筋)と押す筋肉(胸筋)のバランスの崩れが原因になっているように思えます。
 
このような知識を身に付けることで、
バランスの取れた筋トレを行い、
 
未然にケガや故障を予防することができます。
 
知識を身に付け、
使いこなせるようにすることが重要に思います。
 
<解説書・参考書>
『レジスタンス・トレーニング』
(ブックハウスHD)
東京大学大学院教授 石井直方著
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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