NOTE

単関節筋と多関節筋の作用とトレーニング①

285.プリーチャーカール第二章:筋トレの機能解剖学
2-1、運動と各関節の働き
F、単関節筋と多関節筋の作用とトレーニング
 
関節には、筋肉が一つの関節をまたいで付いている『単関節筋』と、
 
2つ以上の関節をまたいでいる『多関節筋』があります。
 
力こぶの筋肉である上腕二頭筋は、
肘と肩の2つの関節をまたいでいる多関節筋になります。
 
上腕三頭筋の長頭という筋肉も、
肘と肩の2つの関節をまたいでいる多関節筋になります。
 
このような構造はトレーニングの効果に大きな影響を与えています。
 
感覚的に効いている筋肉と実際に効いている筋肉に違いが出てくる場合があります。
 
台を使ったプリーチャーカールでは、肘の曲げ伸ばしの運動にも関わらず、
 
上腕二頭筋ではなく、主に一関節筋である上腕筋に効きます。
 
ラットマシンなどのケーブルを使ったプッシュダウン(プレスダウン)の場合には、
 
一関節筋である外側頭や内側頭には良く効きますが、長頭にはそれほど効きません。
 
長頭は上腕三頭筋の外側の輪郭を作っていますので、
ボディビルダーにとっては丸みをおびた曲線を作る大切な筋肉です。
 
石井先生は50cmの上腕囲があり、
巨大な上腕三頭筋をお持ちでしたが、特に長頭が素晴らしかったと思います。
 
その効果的な種目は、フレンチプレス・ライイングです。
 
石井先生は130㎏/10回を、正確なフォームで効かせながら行なわれていました。
 
パートナーであった私はそれを目の当たりに拝観することがきました。
 
このようなことが解ると、種目選びが大切であることが理解できます。
 
筋肉を太く大きくするには、
トレーニングする筋肉がまず、単関節筋か多関節筋かを解剖学的に理解した上で、
 
効かせる感覚を磨いていくことが重要に思えます。
 
<解説書・参考書>
『レジスタンス・トレーニング』
(ブックハウスHD)
東京大学大学院教授 石井直方著
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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