NOTE

効果を上げる筋トレの中身

OLYMPUS DIGITAL CAMERA昨日、宮崎で行われているフェニックスリーグで私は、
福岡ソフトバンクホークスに同行し、全体の流れを観ました。
 
野球の試合はもちろん、
その前後に行われる技術練習は、
一つのプレーに全力で取り組んでいることを確認できました。
 
また、監督やコーチの皆様が心血を注いで、サポートされている姿は、
 
そのような野球指導者と直に接しながら、
筋トレの指導を行っている私のような立場にある人には、本当に良く理解できます。
 
野球をお仕事にされている意味も心から納得できます。
 
昨日は試合が終り、そのフォローアップとしての技術練習をした後に、補強運動を行いました。
 
内容は、ダッシュでの走り込みと体幹・インナートレーニング、そしてホテルに帰ってからすぐの筋トレでした。
 
筋トレ終了後には、ケアがあります。
 
このような一連の流れの中で、非常に大切なことがあります。
 
それは、ズバリ『情報の共有』です。
 
①ウォーミングアップ
②技術練習
<昼食>
③試合前のウォーミングアップ
④試合
⑤試合後の技術練習
⑥補強運動
1)走り込み
2)体幹とインナートレーニング
3)筋トレ
<夕食>
⑦ケア
 
このような基本的な流れ(情報)を全員の指導者と選手が共有し、理解しているということになります。
 
そうすることで、その前後の調整を行うことができます。
 
これは、トヨタ自動車が開発した、「かんばん方式」、いわゆる『ジャスト・イン・タイム』に似ています。
 
生産計画に応じて「必要なものを、必要なときに、必要なだけ」供給できれば、「ムダ、ムラ、ムリ」がなくなり、生産効率が向上します。
 
これを『ジャスト・イン・タイム』と言います。
 
私はホークスに、その日行われた筋トレの内容を毎回報告しています。
 
その内容が全ての指導者や関係者に共有されることで、時間の有効活用が可能になり、
 
ホークスにとってのベストな筋トレ指導に、フィードバックされることになります。
 
例えば、技術練習が必要で、
そこで時間がかかってしまったり、
強度が高かったりした選手に対して、
 
補強運動の調整がなされます。
 
上記に挙げた1)~3)の補強運動の中でも、
同じような調整が行われ、
 
選手にとってベストな状態で各運動を行うことができます。
 
『情報の共有』の先には、
日々の実践の中で『カイゼン(改善)』が行われ、
 
ホークスにとって最も有効な『情報の蓄積』がなされることになります。
 
筋トレにおいて最高の効果を引き出すための理論や技術面での中身は既に『情報の蓄積』としてあります。
 
それを動かすためのOS(オペレーションシステム)もでき上がっています。
 
後は、野球を試合や練習を行う時の集中力を筋トレで使うことができれば、
 
それこそが『最短・最高の効果』を引き出す筋トレということになります。
 
脳の中では、既に野球で作り上げた最高レベルの集中力を発揮する神経回路ができ、プログラミングされています。
 
その神経回路を使い回し、転用することは簡単です。
 
選手たちは、真剣に、必死になって、野球の練習や試合に取り組んでいます。
 
筋トレを行う時にも、
そのような心理状態で取り組むことができれば、
 
最高の効果を引き出すこと請け合いです。
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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