NOTE

力とパワー①

121.ベンチプレス第一章:筋トレの生理・解剖学的基礎
1-2、筋肉の基本的性質
E、力とパワー
 
一般的に、力とパワーは混同されているケースが多く見受けられます。
 
以前、有名なスポーツ選手から、「パワーはいりません。スピードが欲しいです」と言われたことがあります。
 
しっかりと、トレーニング科学の勉強をする必要性を感じます。
 
石井先生がこのご本の中で定義するパワーとは、「1秒間に、外に向かって放出することができる運動エネルギーの大きさ」を表します。
 
運動エネルギーを時間で割ったものがパワーということになります。
 
物理の公式から、『パワー=筋力×速度』ということです。
 
スポーツでパワーが必要な理由は、
 
「例えば高く跳んだり、速く走ったり、相手にぶつかったりという時には、必ず運動エネルギーが大きいほうが有利だからです」
 
ということ石井先生は明確に言われています。
 
確かに、筋力が必要な場合があり、相撲やラグビーでの組合、柔道の抑え込みなどがそれに当たります。
 
しかし、ほとんどのスポーツは動いている状態で、いかに大きなエネルギーを作り出すことができるかが課題となります。
 
それによって、よりキレのあるしなやかな動きをつくり出すことができます。
 
そのためには、絶対的にパワーが必要です。
 
このような基盤となるものを共通理解することで、正しい筋トレの取り組み方につながるように思います。
 
筋力(筋量)アップの筋トレとパワーアップの筋トレでは、後日説明しますが、取り組み方が違ってくる場合があります。
 
大変興味深いところではないかと思います。
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
<解説書>
『レジスタンス・トレーニング』(ブックハウスHD)東京大学大学院教授石井直方著
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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