NOTE

ラットマシンプルダウン⑫<うごきの呼吸2>

Ⅱ、広背筋とその周辺の筋肉群のトレーニング
 
13、ラットマシンプルダウン
 
2)うごき 
 
呼吸
 
②中上級者用の呼吸
 
:胸を張って背筋を伸ばし、肘も伸ばして、
ウエイトスタックを浮かせた『かまえ』のところで、
『うごき』の切り返しの時に行う
 
筋トレの一般的な呼吸は力を込める時は吸い、
力を出す時には吐くのが基本となります。
 
ベンチプレスやスクワットはその典型です。
 
それを背中の運動であるロウイング系やプルダウン系では、
安全面を考慮したフォームづくりを考えて、
 
初級者用の基本的な呼吸を、
引く時に“吸う”、戻す時に“吐く”というようにしました。
 
引く時に吐くと、背中が丸まり、
プルダウン系では広背筋の可動範囲が小さくなる場合があります。
 
中上級者になると、
高重量に挑戦するために、呼吸は動作の前に大きく吸って止め、
 
そのままバーを胸の上部に引き付け、戻しなから吐きます。
 
通常は連続して行い、
呼吸のタイミング(間の取り方)と息の量が大切なように思います。
 
どれほど、
ウエイトスタックでの負荷を重くして、全力を出しきれるか?
 
というのは『うごき』の中での、
呼吸にも大きく関わってくると思います。
 
スタート時には、
『かまえ』の時からの呼吸を万全にして行いますので、スムーズにできます。
 
2回目以降からは、
どのようなタイミングで?
どれだけ息を吐き吸い込むか?
 
これは、実際に経験して積み重ねる以外に方法はないように思います。
 
私の場合は、
広背筋が伸びきった、等速でのエクセントリック(戻し)動作の終わりから
 
コンセントリック(引き付ける)動作の瞬間に、素早く行います。
 
更に高重量になると、
息を吐きながら体を引き上げる場合があります。
 
その時にはバーを戻しながら吸います。
 
いつも、安全第一を頭に入れて、
最高の効果を引き出す呼吸法をマスターしていくことになります。
 
くれぐれも致命的なケガや故障につながらないように、
細心の注意を払いながら行うようにします。
 
 
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TATLAB(タトラボ:高西トレーニング研究室)代表
マルヤジム 会長
長崎県体育協会スポーツ医科学委員
ソフトバンクホークス・トレーニングアドバイザー(ストレングス担当)
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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