NOTE

ベントロウの『注意点』①

OLYMPUS DIGITAL CAMERA1、猫背にならないようにする
 
『かまえ』から『うごき』までの、全てにおいて意識しておく必要性を感じます。
 
ベントロウでは、体幹の固定をする(背筋をまっすぐに保つ)ことで、広背筋をうまく使うことができます。
 
腰痛予防のためにも、体幹の力が抜け、猫背にならないように、注意が必要です。
 
そのためには、脊柱起立筋はもちろんですが、「腹筋に力を入れておくこと」が重要に思います。
 
力の込め方は、「ボクシングでお腹にパンチを受ける」といったようなイメージです。
 
背中を反って、腹筋が伸びきった状態では、力を入れることが難しく、一番力が入る所を意識して行います。
 
シットアップやレッグレイズ、クランチなどで、腹筋の強化をしながら、最適な所を見つけるようにすることも、有効な手段だと思います。
 
初心者の場合は、見た目にも背筋(せすじ)がまっすぐとなり、体幹が固定されているのが解るようにします。
 
中上級者では、腹筋に力を入れて、体幹、特に腰椎をしっかりと固定した状態で行いながらも、胸椎は若干撓(しな)るような動きになります。
 
そうすることで、より高重量を使うことができます。
 
しかしながら、くれぐれも腰痛に注意し、背筋をまっすぐにする気持ちを忘れず、行うことが大切に思います。
 
腹筋の力が抜けた瞬間に、腰痛のリスクが一気に高くなります。
 
従って、工事現場と同じで、『安全第一・効果第二』ということになります。
 
「安全であること」と「効果を出すこと」は対立していて、矛盾があります。
 
このコンフリクトを解決しようと、一生懸命に努力する中で、気づきがあり、進歩があります。
 
そこには、学び、成長することの喜びが溢れています。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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