ベントロウの『うごき』初級用①の1)
26/07/2015 | CATEGORY:実践, 思考, 理論
①引き上げる
1)背筋(せすじ)をまっすぐのまま、脛(すね)・太ももに沿ってバーを引き上げる(肘を後ろへ引くイメージ)
初級者用の『かまえ』の手順は、
①足幅は肩幅より、やや狭めにする
②つま先をほんの少しだけ外側にする
③足裏全体でバランスを取る
④腰を折り、背筋(せすじ)はまっすぐにして、膝を軽く曲げる
⑤順手でバーを握り、脛(すね)に付ける
⑥頭を起こして、前を見る
となり、伸ばした肘を曲げながら、バーを引き上げます。
まっすぐに保たれた背筋(せすじ)の傾斜は水平か、もしくは頭のほうを少しだけ、上にします。
動作中、バー・手首・肘のラインは一直線で、“垂直”になっています。
課題としては、膝の曲げ具合をどうするか?だと思われます。
基本的には、水平にした“背中”と“床”までの距離を、できるだけ大きく取ります。
但し、柔軟性や身体的な特徴によって、10cmほどの幅があるように思います。
広背筋の大きな動きを意識しながら、膝の曲げ具合を調整します。
呼吸は吸いながら、速さは2~3秒かけて、引き上げます
興味を持っていただけましたでしょうか?
初級者用の動きには、
「脳のシナプス(神経細胞同士の接点)をつなぎ、将来、無意識でも筋肥大ができるようにする」目的があるように思います。
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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