NOTE

ベントオーバーロウ⑮<うごきの呼吸2>

834.IMG_6183Ⅱ、広背筋とその周辺の筋肉群のトレーニング
 
8、ベントオーバーロウ
 
<うごき>
 
呼吸
②中上級者の呼吸
 
初級者用の呼吸は、
引き上げる時に“吸う”、下す時に“吐く”というのが基本となります。
 
ところが、
中上級者になると、高重量に挑戦するために、
 
呼吸は動作の前に大きく吸って止め、
そのままバーベルを引き上げ、下してから吐きます。
 
①一回一回、バーベルを床に下す度に、2~3秒かけて行う
 
②床に、バーベルを下した瞬間に連続して行う
 
③床に、バーベルを付けないで、浮かした状態で、連続して行う
 
このようなスタイルの中で、呼吸が行われるように思います。
 
いずれの場合にも、
タイミング(間の取り方)と息の量が大切なように思います。
 
どれほど、全力で、力を出しきれるか?
 
というのは、
高重量になるほど、『うごき』の中での、呼吸に関わってくると思います。
 
スタート時には、
『かまえ』の時からの、呼吸を万全にして行いますので、スムーズにできます。
 
2回目以降からは、
・どのようなタイミングで?
・どれだけ息を吐き吸い込むか?
 
これは、実際に経験して積み重ねる以外に方法はないように思います。
 
私の場合は、
上記の③の方法で、10cmほどの台に載って、
 
足の甲へバーを近づける等速でのエクセントリック(下し)から
コンセントリック(上げ)の瞬間に、素早く行います。
 
高重量になると、腰痛になるリスクが高まります。
 
従って、安全第一を頭に入れて、
最高の効果を引き出す呼吸法をマスターしていくことになります。
 
致命的なケガや故障につながらないように、
細心の注意を払いながら行うようにします。
 
私は、今まで実践していた過程で、
何度か腰痛になったことがあります。
 
幸い、慢性的になることなく、
現在良好な状態を保つことができています。
 
フォームと『うごき』の速さと呼吸との関係に
気づけたことが良かったと思います。
 
 
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TATLAB(タトラボ:高西トレーニング研究室)代表
マルヤジム 会長
長崎県体育協会スポーツ医科学委員
ソフトバンクホークス・トレーニングアドバイザー(ストレングス担当)
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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