NOTE

ベンチプレスのフォーム③

6.510高西第四章:筋トレの実際
4-3、身体各部位のトレーニング
B、ベンチプレスのフォーム
 
ベンチプレスで肩を痛めやすい理由は、前項で説明した肩の構造にもよります。
 
肩はボールジョイント(球関節)になっていて、動きの自由度が高く(大きく)なっています。
 
その分、高重量を使う押す種目としてのベンチプレスでは、肩を痛めやすくなるリスクがあります。
 
肩甲骨の内側には「ローテーターカフ」という肩関節を安定するためのインナー(スタビリティ)マッスルというのがあります。
 
これらの筋肉は、肩関節のボールが正しい位置で回るように調整をしています。
 
その肩関節のボールがベンチプレスで押し上げるときに上に動いてしまい、
バーが傾き左右アンバランスになって、
 
こねるような動きになると、骨と骨がこすれてしまうことがあるようです。
 
従って、ベンチプレスのスタートポジションでのかまえは、
基本的には肩甲骨を寄せて、肩はその位置に固定します。
 
そして動いている時には肩を固定したままで行うようにします。
 
これは、バーを押し上げる時、寝た状態から言えば、前に出さないということになります。
 
肩を痛めた経験がある人は肩の構造を知らなくでも、
そのことに気づき、肩を固定するようにしていると思います。
 
それをこのように科学的な根拠に基づいて知ることで、
しっかりと安全を守り、より効果的なフォームを作ることができそうです。
 
ここで言う効果的というのは、筋肉を太く大きく、そして強くするということです。
 
<解説書・参考書>
 
『レジスタンス・トレーニング』
(ブックハウスHD)
東京大学大学院教授 石井直方著
 
『トレーニング・メソッド』
(ベースボール・マガジン社)
東京大学大学院教授 石井直方著
 
『使える筋肉、使えない筋肉』
(ベースボール・マガジン社)
谷本道哉著、石井直方監修
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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