NOTE

フリーウエイトの一般的注意事項③

301..ベントロウ第四章:筋トレの実際
4-2、フリーウエイトの一般的注意事項
 
背筋を強化する運動に、フリーウエイトのバーベルで行うデッドリフトというのがあります。
 
50kgの重量を使って行う場合、背中を丸めて猫背で行うと力学的な計算では、
 
腰椎の腹側(椎間板)に630㎏ぐらいの力がかかるそうです。
 
もし100㎏のデッドリフトを行うとすると、1t以上の力がかかっていることになります。
 
しかし固有背筋群(脊柱起立筋など)や広背筋などの背筋全体を使って、
 
感覚的に背筋をまっすぐにして固定し、腰椎の自然なS字形を保つことで、劇的に状況が変わってきます。
 
これにより630㎏の力が380㎏ほどになり、かなり小さくなってきます。
 
フォームによっては、デッドリフトで50㎏を使って行う場合でも、間違った方法ですとケガや故障を引き起こすことになります。
 
大きな傷害を起こさないように、
致命的なことにならないようくれぐれも気を付けることが大切です。
 
このような知識を持つことで、
解剖学的な視点だけではなく、力(物理)学的な視点の重要性を感じます。
 
フリーウエイトは確かに最も効果を引き出す反面、危険性と難しさという短所があります。
 
「安全と危険」、「易しさと難しさ」といったコンフリクト(Conflict:対立)の解決が、
 
筋トレの命題とも言えそうです。
 
<解説書・参考書>
 
『レジスタンス・トレーニング』
(ブックハウスHD)
東京大学大学院教授 石井直方著
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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