NOTE

パワーアップのためのトレーニング②

388.ラットスプレット第一章:筋トレの生理・解剖学的基礎
1-3、筋肉の能力と運動
B、パワーアップのためのトレーニング
 
昨日は、垂直跳びでの記録を比較する為に、3つのトレーニング方法を紹介しました。
 
それらのトレーニングは、単独にそれだけで行ったものです。
 
では、それらを組み合わせて行うとどうなるか?
 
石井先生の下記のご本では、大変興味深い結果が出ています。
 
①ジャンプトレーニングと動かないものに力をかける(アイソメトリック)トレーニング
 
②ジャンプトレーニングと通常のスクワット(アイソトニック)トレーニング
 
このような方法で組み合わせて行うことで、ジャンプだけでトレーニングした時より記録が伸びています。
 
そして、①より②の方が更に記録が伸びています。
 
ちなみに①の方法は、スクワットの途中で、バーを動かないように固定して、それに立ち上がる力を加え続けるようなトレーニングです。
 
握力計や背筋力計、壁を押すような、動かないものに力をかけ続けるような運動をアイソメトリック・トレーニングと言います。
 
まとめると、垂直跳びの記録を伸ばすのに一番効果的なトレーニングは、垂直跳びの練習とスクワットを組み合わせて行うことになります。
 
『パワー=筋力×速度』
 
という公式から、パワーアップを行うために、筋力アップを行った結果ということです。
 
スクワット(筋トレ)を行って最大筋力を上げることで、パワーの凸型の曲線を以前より全体的に大きくした結果でもあります。
 
スポーツにはいろんなパワーの出し方があります。
 
ラグビーのスクラムやスプリントなどは、ブルドーザーとレーシングカーのようにパワーの出し方が違います。
 
それらを考えても、基本的にはスポーツの動きを行う技術練習と並行して筋トレを行い、パワーアップをすることが大切になるようです。
 
垂直ジャンプの実験は筋トレの重要性を知る大変解りやすい例の一つだと思います。
 
このようなことを頭に入れて、パワーアップのためのトレーニングを行うことで、スポーツの勝利につながっていきます。
 
<解説書・参考書>
『レジスタンス・トレーニング』(ブックハウスHD)東京大学大学院教授石井直方著
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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