NOTE

パフォーマンスを高めるための動きとトレーニング④

284.シットアップ第一章:筋トレの生理・解剖学的基礎
1-3、筋肉の能力と運動
C、パフォーマンスを高めるための動きとトレーニング
 
プライオメトリックス(プライオメトリック・トレーニング)は、筋肉を太く強くする筋トレの効果を引き出すことにも応用できます。
 
筋トレでは目的の筋肉に効かせるために反動を付けないで行うのが一般的で、基本的な方法です。
 
スクワットの場合、下す時にはできるだけ反動を付けないで下し、それから立ち上がります。
 
これはしゃがんだ状態からスタートすることと同じです。
 
それを、立った状態からスタートして、しゃがみこんだ時に急ブレーキをかけるようにして、その勢いを利用して切り返して立ち上がります。
 
そうすることで、しゃがんだ状態から始めるよりは20%ほど重たいバーベルを上げることができるそうです。
 
このことは下げる(エキセントリック)動きが、上げる(コンセントリック)より強い力を出すことができるという性質を利用したものです。
 
経験を積んでくると、下げる時と上げる時の速さをそれぞれ調整して、更に筋力アップのための効果を引き出すことができます。
 
ここで気をつけなければならないのは、切り返す時の反動の付け過ぎです。
 
スクワットの場合には、バーベルが上から落ちるような反動の付け方では、腰痛や膝痛のケガや故障の原因となります。
 
あまりに早目に加速して下したり、あまりに強く反動を付けたりして切り返しを行うことは大変危険です。
 
切り返しの動きには十分な注意が必要です。
 
このようなことが、今度は直接的にパワーアップを行うトレーニングにつながってきます。
 
大変興味深いことだと思います。
 
<解説書・参考書>
『レジスタンス・トレーニング』(ブックハウスHD)東京大学大学院教授石井直方著
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
□—————————-□
マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
http://www.maruyagym.com/  ☆更新☆
http://www.takanishi-fumitoshi.com  ☆更新☆
https://www.facebook.com/f.takanishi  ☆更新☆
http://goo.gl/olSRgh  ☆髙西文利のページ更新☆
https://www.facebook.com/maruyagym
□—————————-□