NOTE

バーベルカールの注意点②

208.バーベルカール②肘を伸ばしきらない
 
実際『かまえ』のスタート位置では、肘が伸びきっています。
 
『うごき』がスタートする時には、少し肘を曲げ、腕に力が入っているのを確認して、肘を少し前に出しながらバーを上げて行きます。
 
ここで、肘を伸ばしたままで動き出し、それから曲げていく人を見かけることがあります。
 
このような方法でも、初心者で軽い重量を用いている時には、肘痛になる心配はそれほどありません。
 
しかし、中上級者になって10RM(10回限界)での『うごき』のスタート時には、
 
明らかに肘に負担がかかり過ぎ、痛める場合がありますので注意が必要になります。
 
従って、初めのうちから、『うごき』の①説明したように、
 
「肘を曲げて、少しだけ前に出しながらバーベルを上げる」ということを覚えるようにします。
 
効果面においては、
その後10回繰り返しますが、
 
毎回スタート位置では肘を少しだけ上げた状態で、伸ばしきらない状態を保ち、力を入れたままで行います。
 
特に、初心者にお勧めの「3秒で巻き上げ、3秒で下す」
というようなスロートレーニングでの『うごき』では、
 
成長ホルモンの分泌を促す化学的な刺激を出す効果を高めることができます。
 
特別な例として、将来的に更なる効果を引き出すため、
 
『うごき』のスタート時に、
高重量を使って反動を利用して、最初から全力で行う場合があります。
 
例えば、100㎏でのカールを行うような場合です。
 
このような場合は「肘を曲げてから、少しだけ前に出しながらバーベルを上げる」という基本が当てはまらなくなります。
 
このような場合は、いつ肘を曲げるのか?
 
くれぐれも肘痛にならないように、
十分な注意を払いながら、安全確実に行えるところを探すようにします。
 
<参考文献>
『トレーニング・メソッド』(ベースボール・マガジン社)東京大学教授 石井直方著
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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