NOTE

バーベルカールの『かまえ』解説④

58. - コピー④手幅は肩幅にして、
逆手(さかて:リバースグリップ)で握る
 
肩・肘・手首・バーが、床に対して一直線になって垂直です。
当然両腕は平行になっています。
 
これは、肘が蝶番関節になっていることに関係しています。
 
『うごき』の時に、肘にネジレが生じ、ケガや故障を起こさないようにするためにはこの手幅が重要に思います。
 
現場では、
バーを肩幅より広く持って行っている人や
肘を体側に密着させている人、
または肩幅より狭く持って太もも前面に手の甲を付けている人などが見かけられます。
 
このような状態では肘関節にムリな負担がかかります。
また手首にも負担がかかることになります。
 
例えば、5㎏を使ったダンベルカールの場合は、肘に25㎏の負担がかかっています。
 
肘関節には力学的な視点でテコの原理(支点・力点・作用点)が働き、持っている重さの5倍の負荷がかかっています。
 
このように、肘には思った以上の負担がかかりますので、くれぐれも注意が必要です。
 
従って手首と肘は、
自然に、重力に任せるようにして、肩とバーを結んだ垂線上にあると言えます。
 
バーは逆手でしっかりと握り、手首は内側へ少し曲げる感じで前腕に力を入れておきます。
 
これは『うごき』の時に、
手首が外側に反ってしまい痛めることが無いようにして、
尚且つ上腕二頭筋に効かせるためです。
 
<参考文献>
『トレーニング・メソッド』(ベースボール・マガジン社)東京大学教授 石井直方著
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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