NOTE

バーベルカールの『かまえ』解説③

458.サイドバック③足裏全体でバランスを取る
 
バーベルカールはスクワットやベントロウなどと同じように、足裏の土踏まずに重心があります。
 
初心者の場合には、重量が軽いこともあり、それほど気にする必要はありません。
 
ところが10RM(10回限界)でのトレーニングを行なうようになると、足裏の意識が重要になってきます。
 
高重量での『うごき』では、足裏のバランスを保つことに気を取られて、
 
上手く巻き上げることができず、目的の上腕二頭筋に効かせるという大切なことが疎かになるように思います。
 
まずは、スクワットやベントロウなどと同じように、
 
「足裏全体をしっかりと床に付けて、地に根が生えているようなイメージで、バランスを取る」ようにします。
 
重心を面として考えています。
 
こうすることで、足裏の重心が安定し、体幹(胴体)に力を入れた状態で、
 
上体を若干後ろに反らしながら行う感覚でバランスを取り、上腕二頭筋に効かせることができます。
 
中・上級者になると、感覚として、主に足裏の前後(面の中)のある一点に、重心を取る場合があります。
 
これは、筋量を増やし、筋力を上げながらも、スポーツの動きにも対応できます。
 
バーベルやダンベルを使って、スタンディングで行う種目は、
 
スポーツに必要な爆発的な力発揮による、チーティングスタイルでのバリスティックトレーニングを行なうことができます。
 
それには“ロケットの発射”(点)と“発破”(面)のような、2つのイメージがあると思われます。
 
ロケットの発射は、野球のバッティングやピッチングのイメージにつながります。
 
また、ダイナマイトの爆発(発破)は、相撲の立ち合いやラグビーのスクラムのイメージにつながります。
 
いずれの場合も、足裏全体でバランスを取った上でのことになります。
 
バーベルカールの立ち方にも、興味深さ、おもしろさを感じます。
 
<参考文献>
『トレーニング・メソッド』(ベースボール・マガジン社)東京大学教授 石井直方著
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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