NOTE

バーベルカールの『かまえ』解説①

207.サイドバック①足幅を肩幅にする
 
バーベルカールの場合、
バックプレスやスクワットで指摘した「踵(カカト)で肩幅にする」というよりも、
 
どちらかというと「つま先で肩幅にする」というイメージが良いのではないかと思います。
 
これは、バーベルの軌道が床に近く、そのためバックプレスやスクワットに比べて安定感があることと床反力を利用しやすくするためでもあります。
 
バーベルカールにおいて、筋肥大・筋力増強の『最短・最高の効果』を引き出すための、基本であると考えています。
 
一般的に現場では、カカトで肩幅以上に開いて行う傾向が見受けられます。
 
カールを行う場合には、左右の動きより、前後の動きに対応できるようにすることが重要に思います。
 
スクワットでのつま先は、
「両足の親指(第1指)が平行より“20~30度外側向き”を目安にしています。
少し幅があるのは、柔軟性や骨格などの、身体的な特徴の差によります」というように説明をしました。
 
これは、高重量を使用した場合でも、前後左右の動きに対応できると共に、上下の動きにも対応して、より安全に、より効果的に行うためです。
 
バックプレスの場合は、頭上に押し上げた時に、更に前後のブレの調整が必要になりますので、
「つま先で肩幅」から「踵で肩幅」の間で、“5~20度”を目安にしています。
 
バーベルカールの場合は、バックプレスに近くなり、実際にしっくりとくる感覚を大切にして、行ってみるのも良いかもしれません。
 
こうすることで、将来はパワーアップのための、チーティング(反動)を利用したバリスティックトレーニングにも適応することができます。
 
興味を持っていただけましたでしょうか?
 
<参考文献>
『トレーニング・メソッド』(ベースボール・マガジン社)東京大学教授 石井直方著
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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