NOTE

バーベルカールの『うごき』の呼吸①

221.サイドバック①初級者用の呼吸
:巻き上げる時に“吸う”、下げる時に“吐く”
 
一般的な呼吸法は、力を出す時に吐き、込める時に吸います。
 
これに従えば、バーを太もも前面から肘を曲げながら巻き上げる時に吐き、下げる時に吸います。
 
私の場合はこれとは逆に、
基本的には、巻き上げるに吸い、下げる時に吐きます。
 
これは、「体幹をまっすぐに固定すること」を意識した呼吸になります。
 
初心者の場合は、胸の張りが足りず、少し丸くなって重心が前にずれる傾向になるようです。
 
従って、『かまえ』の時に足裏の土踏まずにある重心を意識して胸を張り、
足裏全体でバランスを取っていますので、『うごき』の時にずれないようにします。
 
イメージとしては、土踏まずの重心とバー(骨盤)と頭の3点が垂線上にあるようにします。
 
その状態から、胸を張ったまま、体幹をまっすぐに保つための呼吸法として、
「巻き上げながら吸う」ということになります。
 
戻す時には、体幹の力が抜けないように気を付けながら、
「下げながら吐く」ようにします。
 
慣れてきて『うごき』のフォームが固まり、
力発揮を重要視して10RM(10回限界)で行うようになってくると、
「巻き上げながら吐き、下げながら吸う」ようにします。
 
そして、反動を使った爆発的な『うごき』では、
『かまえ』のスタート時に大きく吸ったまま、呼吸を止めて行う場合があります。
 
初心者の場合には、効かせる感覚を養うためにも、体幹をまっすぐに固定し、スロートレーニングを用います。
 
バーを巻き上げる時には吸いながら、3秒かけて、ゆっくりと、同じ速さで行います。
 
下げる時には吐きながら、3秒かけて、ゆっくり、同じ速さで行うようにします。
 
<参考文献>
『トレーニング・メソッド』(ベースボール・マガジン社)東京大学教授 石井直方著
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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