NOTE

バリスティックな筋力発揮の重要性②

OLYMPUS DIGITAL CAMERA第二章:筋トレの機能解剖学
2-3、筋トレとスポーツパフォーマンス
B、バリスティックな筋力発揮の重要性
 
石井先生の下記のご本の中に、
 
「収縮開始後200ミリ秒内の筋力発揮」
 
というグラフが紹介されています。
 
横軸に“時間(ミリ秒)”、縦軸に“力”を取っています。
 
これは筋トレの動きで、
どれだけの力を一時的に発揮できるかという能力を示したものです。
 
以下のような3つを比較してあります。
①高負荷でのトレーニング
②バリスティック・トレーニング
③非トレーニング
 
①は重たい重量を使ってゆっくりとした動きで行った場合です。
 
②は50%1RM(1回限界の50%)で、バリスティック(爆発的)な力を出して行った場合です
 
バリスティック・トレーニングの方が高重量トレーニングに比べて、
 
200ミリ秒(1/5秒)ほどの同じ時間内で、力が勝っています。
 
つまり、バリスティックの方が、力の立ち上がりが速いということになります。
 
400ミリ秒を超える辺りからは、高重量トレーニングの方の力が勝ってきます。
 
これは、スポーツの動き考えた場合、
 
「ただ、漠然と筋力を高めたり、筋肉を増やすというトレーニングだけでは不十分です」
 
ということを、石井先生は下記の書籍の中で述べられています。
 
スポーツでは、キレのあるしなやかな動きが求められるケースがよくあります。
 
これをサポートしているのが、筋トレの中のバリスティック・トレーニングと言えそうです。
 
<解説書・参考書>
『レジスタンス・トレーニング』
(ブックハウスHD)
東京大学大学院教授 石井直方著
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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