NOTE

トレーニングの原理

86.2013.10.高西体力(フィジカル)には、以下の3つがあります。
①筋力「筋肉の、エンジンとしての基本的な性能」
②持久力「力を出し続ける能力」
③柔軟性「動作可動域」
 
これらの体力要素を、向上させるには、
1)過負荷の原理
2)特異性の原理
3)可逆性に原理
という、トレーニングの『3つの原理』を理解する必要があります
 
トレーニング原理とは、「体が適応する基本的な仕組み」のことです。
 
過負荷の原理、すなわち、オーバーロードの原理は、今の水準よりも高い、今よりも強い、刺激を与えることです。
 
スクワットで、60㎏/10回できる人は、それ以上できるように、70㎏ができるように、挑戦していく
ということです。60㎏/10回を、永遠に行っていては、それ以上に、効果が上がらないという原理です。
 
特異性の原理は、トレーニングの効果は、刺激を受けた体力要素だけに現れるということです。
 
ベンチプレスが、強くなっても、筋持久力や柔軟性は変わらないという原理です
 
可逆性の原理は、トレーニングを止めれば、元のレベルに戻る、ということです。
 
スクワットが100㎏/10回できる人が、全く、行わなければ、そのうち、上げることができなくなります。
 
このことは、石井直方監修、谷本道哉著『身体の使い方・鍛え方』という御本に、書かれていることです。
これらの体力要素に関わる3つの原理は、筋トレにおいても、大切なものさしになります。
 
丁度1+1=2、「太陽が東から昇り、西に沈む」と同じように、変えてはならないものです。
 
ところが、スポーツの現場では、
いとも簡単に筋トレを行なったら、スタミナが無くなった。
同じ重量を持ち続ければいつかは強くなる。
何か月も、筋トレをしてないのに、いきなり高重量を持つなどなど…・。
科学的に、おかしいことが出てくる場合があります。
 
しっかりとした判断の“ものさし”“基準”“基盤”となる、原理・原則は科学によって支えられたものです。
指導者自身が徹底してトレーニングの3つの原理の実践を行うようにしなければなりません。
 
そして、情熱、利他の心を持って、選手に伝えることが重要に思います。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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