NOTE

テコによる力と速度の変化④

OLYMPUS DIGITAL CAMERA第二章:筋トレの機能解剖学
2-1、運動と各関節の働き
B、テコによる力と速度の変化
 
石井先生の下記のご本に、足関節の図が載せてあります。
 
ここには、ふくらはぎ(腓腹筋とヒラメ筋)があり、足首の曲げ伸ばしをしています。
 
足関節の場合、ふくらはぎの筋肉が出している力は、拇指球にかかっている力のおおよそ3倍になっています。
 
肘関節の場合、上腕二頭筋が出している力は、ダンベルを持っている手にかかっている力の5倍ほどになっています。
 
このことを石井先生は自転車に例えて、速度との関係を説明されています。
 
「肘関節は、すごくペダルは重たいけれども、ちょっとペダルを踏み込めば沢山車輪が回ってくれる」
 
「足関節は、ペダルは軽いけれども、頑張ってこがないと前に進まない」
 
このように言われています。
 
足関節は肘関節に比べて、かなり重たい重量を使うことができるようになっています。
 
これらに関わる筋肉を使うトレーニングを行う場合、
 
同じ重量を使うような、重さにこだわるよりは、
 
効かせることに集中して行うと効果的だと思います。
 
目的の筋肉を大きく強くするために、筋トレ全般に言えることですが、
 
正確なフォームで目的の筋肉に効かせて刺激を与えた結果として、重量があるということになります。
 
また、速度に関わる反動の付け方にも影響を与えることになり、
 
肘関節が足関節より反動を使用しなければより重たい重量を使うことができないことが解ります。
 
大変興味深くておもしろいことだと思います。
 
<解説書・参考書>
『レジスタンス・トレーニング』
(ブックハウスHD)
東京大学大学院教授石井直方著
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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