NOTE

テコによる力と速度の変化②

208.バーベルカール第二章:筋トレの機能解剖学
2-1、運動と各関節の働き
B、テコによる力と速度の変化
 
人体には、円運動としてテコの原理が働いていることの解りやすい例として肘関節があります。
 
肘関節は蝶番(ちょうばん)関節となっていて、私たちは肘の曲げ伸ばしを行っています。
 
従って、ダンベルカールは、捻じれないようにして行うようになります。
 
ダンベルカールは上腕二頭筋(力こぶ)を使って行われます。
 
上腕二頭筋は肘関節を跨いで、前腕の橈骨(とうこつ)についています。
 
上腕二頭筋が橈骨についている位置は、前腕全体に対しておおよそ5対1になっています。
 
従って、上腕二頭筋が力を出す時には、肘関節を中心にして蝶番のような円運動になっています。
 
20㎏のダンベルカールを反動無しで行う場合には、
 
上腕二頭筋はなんと、その5倍の100㎏の力を出していることになります。
 
このようなことが解ると、
関節や実際に使っている筋肉をその構造や運動のしくみに従って、
 
正確に動かすことの大切さを感じます。
 
以前一緒にトレーニングを行っている人が、肘痛になってしまったことがありました。
 
その人は、重さにこだわっていてこのようなことを無視して行っていたように思います。
 
筋トレの実践では知識を身に付けることによって、
 
まずは安全第一で行うことが大切に思います。
 
その上で正しいフォームを固めていき、
 
徐々に重量を上げることが賢明に思います。
 
 
<解説書・参考書>
『レジスタンス・トレーニング』
(ブックハウスHD)
東京大学大学院教授石井直方著
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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