NOTE

チンニング(懸垂)②

Ⅱ、広背筋とその周辺の筋肉群のトレーニング
 
12.チンニング(懸垂)
 
力学的な視点では、
チンニングバーを引く(体を引き上げる)時には、
 
グリップを持った前腕(手首から肘)を垂直に保ちながら行うことで、
 
広背筋に効かせることができます。
 
これは肩関節の動き(肩の垂直内転)だけによります。
 
一方、
グリップを肩に向かって引くようにして行うと、
 
肘関節の動き(肘の屈曲)だけによります。
 
これらは、
ガーを引く力のベクトルと関節との距離(モーメントアーム)と、
 
関節トルクの関係から説明することができます。
 
『関節トルク=力ベクトル×モーメントアーム』
 
ということになります。
 
関節トルクというのは、関節が回転する力のことです。
 
グリップを前腕の方向(前腕が垂直)に引く時には、
 
肘の関節トルクは0となって、
広背筋を使ったチンニングになっています。
 
また、グリップと肩を近づけるようにして、
グリップを肩の方向へ引く時には、
 
肩の関節トルクが0になって、
腕を使ったチンニングになっています。
 
肘を曲げる力をできるだけ使わないように意識して、
 
前腕の力を抜いて、指を引っ掛けるようにして、
前腕が紐になったような感じでバーを引くようにすると、
 
上手く行くように思います。
 
以前紹介したストラップを使って行うチンニングは、
 
前腕の力を極力抜いて、
広背筋に効かせる大変有効な方法と言えます。
 
<参考文献>
『筋トレまるわかり大事典』
(ベースボール・マガジン社)
谷本道哉著
 
 
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TATLAB(タトラボ:高西トレーニング研究室)代表
マルヤジム 会長
長崎県体育協会スポーツ医科学委員
ソフトバンクホークス・トレーニングアドバイザー(ストレングス担当)
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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