NOTE

セット間のインターバルと成長ホルモン②

36..高西⑳写真第三章:筋トレの処方
3-2、トレーニング処方上の工夫
G、セット間のインターバルと成長ホルモン
 
下記のご本の中に、
「トレーニングの強度、セット間インターバルと血中ホルモン濃度との関係」
 
というグラフ(Kraemerら)が掲載されています。
 
縦軸に成長ホルモン(GH)、
横軸にトレーニング前・中・後の時間をとっています。
 
①10RM、3セット、1分休息
②5RM、6セット、3分休息
③10RM、3セット、3分休息
 
以下のような3つのタイプのトレーニングで比較してみると、
GHの分泌量は、①の1分休息の場合が著しく増加しています。
 
ところが、②③の場合には、ほとんど増加していません。
 
この知識は、非常に重要なことだと思います。
 
アメリカのNSCA(全米ストレングス&コンディショニング協会)、
ACSM(アメリカスポーツ医学会)では、
 
①筋肥大は、「中負荷・ショートインターバル・高ボリューム」
 
②筋力強化は、「高負荷・ロングインターバル・低ボリューム」
(筋力強化とは、筋肉を肥大させず、体重を増やさずに筋力を高めること)
 
というような見解をとっているようです。
 
石井先生は下記のご本の中で、
「筋肥大におけるホルモンの作用はむしろ二次的なもので、
 
筋肉が強く活動することがまず重要と考えられます」
 
というように述べられています。
 
その上で、
トレーニングを行う本人自ら分泌するホルモンも
最大に利用するということになりそうです。
 
<解説書・参考書>
 
『レジスタンス・トレーニング』
(ブックハウスHD)
東京大学大学院教授 石井直方著
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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