NOTE

スタンディング・バックプレスの『うごき』での膝の使い方①

388.ラットスプレットあるレベルまで行くと、『かまえ』と『うごき』を通して、
「膝の使い方」を意識することが重要になると思われます。
 
初級者には、肩(主に三角筋)に効かせることや効いている感覚を掴むために、あえて言わないようにする場合もあります。
 
ただ、効かせ方を覚えた時には、「太ももに力が入る膝の使い方」を意識した方が良いと思います。
 
中・上級者では、『うごき』の準備が整い、前を見て『かまえ』の最終段階が終わった時に、足裏全体に意識をもっていき、「膝をほんの少しだけ曲げるようにする」と、太もも全体に力が入ります。
 
そうすると、確実に、足裏の“土踏まずにある重心”の真上にバーがあることを、指導者だけでなく、実践者本人が“感覚”として、確認できます。
 
膝を完全に伸ばしきった状態を「ロック」と言います。
この時は太ももの力が入っていなくても、自分の体や重量を支えることができます。
 
そのロックを解いて、太ももに力入れてから、バーを頭上に押し上げるようにします。
 
押し上げた時には、足裏の重心・膝・骨盤・背骨・肩・肘・手首・バーのラインも、限りなく一直線に近い状態で、垂直になっています。
 
このような、膝の使い方を十分に練習して、安全を確認しながら、肩の筋肉を付けていくことになります。
 
その先に、床反力を最大に利用した、特別上級者の「爆発的に押し上げ、全身を使って戻す」という『うごき』があります。
 
<参考文献>
『トレーニング・メソッド』(ベースボール・マガジン社)東京大学教授 石井直方著
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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