NOTE

スタンディング・バックプレスの『うごき』でのポイント

199.ラットスプレッド☆体幹の固定

初級者用では、基本的に、反り腰にならないように注意して、体全体を固定して行います。
 
『うごき』においては、
 
①押し上げる
1)肘を伸ばしながら、バーを頭上に押し上げる(バーが肩から離れると、バー・手首・肘のラインは一直線で垂直)
 
2)肘を伸ばして、バーを支える(真横から見ると、バー・手首・肘・肩のラインは一直線で垂直)
 
②下げる     
バランスを取りながら下げる
 
というような手順で、紹介しました。
 
このような『うごき』を通して、バーは常に、土踏まずにある足裏の重心の真上にあります。
 
この時、大切なことは、「重心を通る垂線が体の中心にある」ということです。
 
基本的には、バーが動く範囲で、
バー・手首・肘・肩・背骨・骨盤・膝・足首・土踏まずの重心、と言った部分が、
重心を通る垂線から外れていないということになります。
 
慣れてきたら膝関節を少し緩めて行うようにします。
 
このような場合でも、動作中いつも、体幹は固定をしておきます。
 
中上級者では、更に効果を上げるために、膝を少し曲げてから伸ばす時の反動を使って、押し上げる場合があります。
 
そのような時には、特に体幹(胴体:胸郭・背骨・骨盤の各周辺にある筋肉)に力を入れて固定するようにします。
 
全力で行う、反動を使い床反力を利用した、爆発的な力発揮を行う場合は、体幹の強化が必要です。
 
それにお尻(殿筋)や脚(大腿部・下腿部)の強化も必要になります。
 
つまり、体全体に筋肉を付けるということです。
 
そして、高重量スタンディング・バックプレスの筋トレにおける前提条件の
①フォームの徹底
②体全体に筋肉を付ける
③柔軟性の向上
ということに行き着きます。
 
私にとっては、このようなことを踏まえた上での、体幹の固定が、スタンディング・バックプレスの『うごき』でのポイントということになります。
 
<参考文献>
『姿勢力を上げるトレーニング』(成美堂出版)石井直方監修
『トレーニング・メソッド』(ベースボール・マガジン社)東京大学教授 石井直方著
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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