NOTE

スタンディング・バックプレス④<かまえ①>

Ⅲ、三角筋とその周辺の筋肉群のトレーニング
 
14、スタンディング・バックプレス
 
①手幅は肩幅より手のひら一つ分外側(1.5倍)にする
 
スタンディング・バックプレスの場合、
その基本的な手幅は肩幅の1.5倍とし、
 
肩の可動域を大きくするために、
バーベル・ベンチプレス(1.6倍)より若干狭くなります。
 
これ以上手幅が狭くなれば上腕三頭筋に効いてきます。
 
また、広い場合には、手首に負担がかかり過ぎますので、
 
力のかかり方は “肩70%、腕30%”の バランスが良いと思います。
 
その目安は肩にバーを担いだ時に、
バーと前腕が直角(基本)になるか、少し広め(100度ほど)にします。
 
肩関節や肩甲骨周りの動きを意識しながら、
 
硬い人は自分の柔軟性に合わせて、基本を応用して決めるようにし、
余裕のある手幅にすることが大切であると思います。
 
肩は、
胸(ベンチプレスやバタフライなど)や
背中(ベントロウやプルダウンなど)の種目を行う動作の起点となっています。
 
すなわち、
肩の筋肉(主に三角筋)は、
胸や背中の筋肉を動かす、大変重要な“要の役割”を担っています。
 
肩痛になるとこれらの種目にもマイナスの影響が出てくる場合があります。
 
手幅を決めるのは、効果を上げることはもちろんですが、
“肩痛予防”を最優先すべきであると考えています。
 
安全第一(最優先事項)・効果第二(最重要課題)の意味がここにもあります。
 
 
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TATLAB(タトラボ:高西トレーニング研究室)代表
マルヤジム 会長
長崎県体育協会スポーツ医科学委員
ソフトバンクホークス・トレーニングアドバイザー(ストレングス担当)
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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