NOTE

スクワットの解剖学的視点①

4.高西スクワットをより安全に行い、効果を上げるためには、
お尻を含めた骨盤周り、太もも全体、膝周辺の中身がどうなっているのか?
 
これらを理解し、解剖学(人体の構造的なしくみ)の基礎的な知識は非常に重要であると思います。
 
まず、スクワットで使う関節・骨のしくみ・はたらきをみてみましょう。
 
スクワットでは、①股関節(球関節)、②膝関節(ちょうつがい関節)、③足首(鞍関節)、の3つを使います。
 
①股関節(球関節)は、骨の付け根が球と球受けが組み合わさり、いろいろな方向に曲げたり、回したりできます。
 
②膝関節(ちょうつがい関節)は、開き扉のような構造になっていて、一方向にしか動かせません。
 
③足首(鞍関節)は、馬の鞍のような構造になっていて、股関節や膝関節に比べ、動きに制限があります。
 
スクワットは、これらの関節を同時に動かしながら行われます。
従って、より安全に、できるだけ効果をき出すためには、これらの関節のしくみに合った“かまえ”と“うごき”をする必要があります。
 
脚幅が広い・狭い、膝の出過ぎ・絞り過ぎ、つま先の内側・外側への向け過ぎ、背筋の丸まり、などには充分な注意が必要になります。
 
同時に、これらの課題を解決し克服することは最高の効果につながり、そこには、最大の喜びがあります。
 
私の場合には、もし筋トレを行うことが無ければ、このようなことには、興味を持つことが無かったように思います。
 
つま先の向きには、足が前方に平行の場合から外側へ開いた角度が、15度~45度、身体的な特徴による個人差があって、このような幅があるように思います。
 
この時、膝の向きにも差が出てきますし、股関節の使い方にも、影響を及ぼすことになります。更に、骨盤周りの柔軟性や使い方も、考える必要があるかもしれません。
 
<参考文献>
『トレーニング・メソッド』(ベースボール・マガジン社)石井直方著
『筋トレまるわかり大事典』(ベースボール・マガジン社)谷本道哉著
『筋肉のしくみ・はたらき事典』(西東社)左明・山口典孝 共書 監修 石井直方
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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