NOTE

スクワットの挙上スピード②

362.スタンディングの構え第四章:筋トレの実際
4-3、身体各部位のトレーニング
I、スクワットの挙上スピード
 
前にも出てきましたが、石井先生自ら実験した下記のようなものがあります。
 
40㎏のバーベルを担いで、
フォースプレートという床反力を測定する装置の上でスクワットを行いました。
 
そして、ゆっくりと行った場合と
一番しゃがみ込んだ状切り返しのところで、減速・加速して一気に立ち上がった場合を比較しました。
 
ゆっくりしゃがんで立ち上がった時には、床反力は体重+バーベルの重さがほぼ一定でした。
 
しかし、切り返しで強く減速・加速すると、
床反力は瞬間的に150㎏のバーべルを担いで行った時と同じくらいの力発揮をしました。
 
このような方法を「バリスティック・トレーニング」と言います。
 
「同じ重さのバーベルを担いでスクワットを行っても、
動作のやり方によっては異なった効果が生じる」
 
このようなことが起きることを、石井先生は下記のご本の中で述べられています。
 
トレーニングの動作中では、
「筋肉が出している力は重量の重さ(負荷)だけでは決まらない」ということになります。
 
このことはスポーツ競技の動きもつながっていますので、
大切な知識として身に着けておくことが重要になります。
 
<解説書・参考書>
 
『レジスタンス・トレーニング』
(ブックハウスHD)1999年11月30日発行
東京大学大学院教授 石井直方著
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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