NOTE

スクワットの『注意点』

OLYMPUS DIGITAL CAMERA筋トレの各種目には、効果を上げるための“ポイント”に加えて、安全を守るための『注意点』があるように思います。
 
私は、スクワットを行う場合、しゃがむ前の『かまえ』では、「足裏のバランスを崩さない」ということに注意を払っています。その上で、ポイントとして、「足裏の重心を意識する」ということで、中途半端にならないようにしています。
 
実際の『うごき』での注意点は「腰痛・膝痛にならない」ということになります。
 
1、腰痛予防
「猫背にならないよう注意し、深いところで力を抜かない」
 
スクワットの目的は、“大腿部”や“臀部”に筋肉を付け、脚力を向上させることにあります。しかしながら、私は『腰痛予防』も、重要な目的の一つと考えています。
 
それはフルスクワットによる発達した大きな大腿部はもちろんですが、特に臀部(お尻)を持っているスポーツ選手は極端に腰痛が少ないということによります。
 
高重量が使えるようになれば、猫背でのスクワットが腰痛のリスクを抱えることになります。だからこそ、バイオメカ二クスに支えられた正しいフォームが必要です。
 
体を折りたたんだような深い所では、力が抜けると、もろに腰椎に負担がかかり、腰痛の危険性が高まります。だからこそ、猫背には充分な注意が必要になってきます。
 
2、膝痛予防
「膝を絞り過ぎ・出し過ぎない」
 
スクワットは、股・膝・足首の関節を使って行われます。これらの中で、特に注意が必要なのは膝関節です。
 
蝶番関節である膝は、内側へ絞るような動き(ニー・イン・ツー・アウト)をすると、膝痛になる心配があり、膝を前に出すスクワットもやり過ぎれば、膝痛になる心配があります。くれぐれも注意が必要です。
 
スクワットでは、「腰痛・膝痛にならない」ということをいつも頭に置いて、その上で、「しっかりと深くしゃがむ(フルスクワット)」という『うごき』のポイントがあります。
 
私の場合は、『注意点』は『安全第一』につながり、『ポイント』は『効果第二』に、しっかりとつながっています。
 
これらの2つがセットになって、その先に、「最短・最高の効果を上げる」という、“最重要課題”があります。
 
『注意点』というのは、安全を守るための、“最優先事項”でもあります。
 
<参考文献>
『トレーニング・メソッド』ベースボール・マガジン社 石井直方著
『トレーニングのホントをしりたい!』ベースボール・マガジン社 谷本道哉著
『スロトレ』高橋書店 石井直方 谷本道哉著
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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