NOTE

サイズの原理

89.高西⑮写真(1)私たちの体にある筋肉は、良くも悪くも(力学的)環境において、適応しています。
地球上では、重力が常にかかっています。
 
家の中でゴロゴロと、不活動な生活を送れば、筋肉が弱ってしまいます。
「寝たきり状態(ベッドレスト)で、1日0.5%の速度で、筋肉が減ってしまう」そうです。
 
筋量が30㎏であれば、20日間で、30×0.5/100=0.15(㎏)、0.15×20(日)=3㎏/日、ナント3㎏の筋肉が無くなることになります。
 
ところで、私たちの筋肉は大まかに、①速筋(白い筋肉)、②遅筋(赤い筋肉)の2種類でできています。
運動をする時には一般的に、まず小さな運動単位である“遅筋”から使われ、その後大きな運動単位である“速筋”が使われます。
 
これを『サイズの原理』といいます。
 
不活動な生活は、小さな運動単位である遅筋しか使わず、大きな運動単位である速筋が使われずに、減っていくことになります。
 
従って、筋肉を増やす(大きく、強くする)には、速筋を使って運動しなければなりません
 
速筋を刺激するためには、65%1RM(1回ギリギリ上げられる重さ)以上で、少なくても、3セット以上の負荷をかけることが必要であるという、研究結果が出ています。
 
筋肥大の最適な重さは、80%1RMという結果もすでに、世界中の科学者が認めています。
このような、生理学的な基礎の上に、いろいろなトレーニング法があります。
 
迷った時には、基本に立ち返り、見直すことが大切になります。
このような原理を身に付けて、しっかりとした土台の上で、筋トレに励んでいくことが重要に思います。
 
<参照講話>
石井直方 東京大学大学院教授 2010.7.19近畿大学での講演より
 
□—————————-□
マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
http://www.maruyagym.com/  ☆更新☆
http://www.takanishi-fumitoshi.com  ☆更新☆
https://www.facebook.com/maruyagym
https://www.facebook.com/f.takanishi  ☆更新☆
http://goo.gl/olSRgh  ☆髙西文利のページ更新☆
□—————————-□