インクラインダンベルプレス⑮
09/03/2017 | CATEGORY:実践, 思考, 理論
Ⅰ、大胸筋とその周辺の筋肉群のトレーニング
4、インクラインダンベルプレス
<「うごき」でのポイント>
☆胸の張りを保つ
要領はフラットでのダンベルプレスと同じです。
ダンベルを動かしている間、胸の張りを保つことができれば、
より安全に、より効果的な動きができます。
バーベルに比べて難しいことではありますが、とても重要なことです。
押し上げる時に肩甲骨が外側へ動いてしまうと、
肩で支えることになって、胸の張りを保つことができなくなります。
呼吸と動きの速さもコントロールしながら、
胸の張りを保ったままで繰り返し行うことになります。
動作中ダンベルの重さを、
肩関節の上方向ではなく、
肩甲骨上部の上方向に感じるように、イメージすることも重要に思います。
以上は胸の横方向の張りを説明しました。
それに加えて、体幹のアーチを作り、
ブリッジをして立て方向の胸の張りも意識することで、
より安全に、より確実に効果を上げることができます。
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<参考文献>
『レジスタンス・トレーニング』
(ブックハウスHD:1999年11月30日発行)
東京大学大学院教授 石井直方著
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
Making body is making our happy life
納得のボディメイクをあなたに・・・・。
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TATLAB(タトラボ:高西トレーニング研究室)代表
マルヤジム 会長
長崎県体育協会スポーツ医科学委員
ソフトバンクホークス・トレーニングアドバイザー(ストレングス担当)
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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