NOTE

アップライトロウ⑤<うごき1>

Ⅲ、三角筋とその周辺の筋肉群のトレーニング
 
18、アップライトロウ
 
2)うごき 
 
①上げる <呼吸:吸う、初級者:3秒(等速)、中上級者:1、2秒>
 
(1)バーベルを体の前面に沿って、肩をすくめるようにして引き上げる
 
<初級者用>
 
バーベルを引き上げる時には、体からバーが離れないように、体の前面に沿って引き上げます。
 
まずは肘から上げていって、後からバーベルがついてくるようにして行います。
 
バーベルが体の前面から離れてしまい、カールを行うような軌道にすると、
 
肩にかかる刺激が変化して、肩や肘、それに手首への負担も変わってきます。
 
また上げる時には常に、上腕を肩から外側へ回す外旋の動きが入ります。
 
その時、肩のインナーマッスルの棘上筋、棘下筋、小円筋といったローテーターカフを使います。
 
ローテーターカフは肩関節を固定し安定させる筋肉ですが、大きな力発揮をする筋肉とは異なります。
 
バーベルが体から離れれば離れるほどに、肩・肘・手首への負担と一緒に、ローテーターカフへの負担もかかります。
 
それを一番少なくし、
ケガや故障を予防して、より安全に行うための方法です。
 
肩をすくめないで上げる方法では、サイドレイズに近い「うごき」となり、三角筋の中部・後部を主に使います。
 
すくめるようにすることで、より僧帽筋を使うようになります。
 
僧帽筋の種目としてショルダーシュラッグがあります。
 
この「うごき」を意識し肩をすくめ、
肩と肩甲骨を同時に動かしながら行うとやりやすくなります。
 
 
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TATLAB(タトラボ:高西トレーニング研究室)代表
マルヤジム 会長
長崎県体育協会スポーツ医科学委員
ソフトバンクホークス・トレーニングアドバイザー(ストレングス担当)
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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