NOTE

アイソメトリック・トレーニング⑤

OLYMPUS DIGITAL CAMERA第三章:筋トレの処方
3-2、トレーニング処方上の工夫
F、アイソメトリック・トレーニング
 
アイソトニック(等張力性)・トレーニングが優れているもう一の理由があります。
 
例えばスクワットの場合などでは、
バーベルを下してくるときに伸張性(エキセントリック)の筋力を発揮して、
 
下りていく負荷(重量)を止めなければなりません。
 
「落ちてくる負荷を減速して止めるという運動には、
非常に大きな逆向きの加速度が必要です。
 
その時に、非常に大きな筋力が必要です」
 
ということを、石井先生は下記のご本で述べられています。
 
スクワットでは、バーベルを下してくるときに伸張性(エキセントリック)の最大筋力は、
 
立ち上がる時の短縮性(コンセントリック)の最大筋力の1.4~1.5倍ほどです。
 
バーベルを固定して動かすことができないようにして、
そこに力を最大にかける等尺性(アイソメトリック)の最大筋力は、
 
立ち上がる時の短縮性(コンセントリック)の最大筋力の1.2倍ほどです。
 
ということは、
伸張性(エキセントリック)筋力は等尺性(アイソメトリック)筋力より大きくなります。
 
つまり、
等尺性(アイソメトリック)最大筋力を超える筋力が、
 
実際のバーベルを使ったスクワットなどでの、
アイソトニック(等張力性)・トレーニングによって、
 
引き出されているということになります。
 
これは非常に重要な知識として、
忘れないようにしなければならないことのようです。
 
<解説書・参考書>
 
『レジスタンス・トレーニング』
(ブックハウスHD)
東京大学大学院教授 石井直方著
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
□—————————-□
マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
http://www.takanishi-fumitoshi.com  ☆更新☆
https://www.facebook.com/f.takanishi  ☆更新☆
http://goo.gl/olSRgh  ☆髙西文利のページ更新☆
https://www.facebook.com/maruyagym
http://www.maruyagym.com/
□—————————-□