NOTE

〓トレーニング理論を学ぶことの本質

34.高西マスキュラー私が教科書として利用させていただいている
スポーツ医科学基礎講座2
『レジスタンス・トレーニング』
~その生理学と機能解剖学からトレーニング処方まで~
(ブックハウスHD)
東京大学大学院教授 石井直方著
 
という書籍の「はじめに」という冒頭の中に、以下のような文章があります。
 
「トレーニングはそれ自体、決して楽しいものではありません。短時間・最小努力で目的に向かって最短距離を進む工夫をし、その結果として満足できる結果を得ることがその醍醐味といえます」
 
「トレーニングに関する情報は、今や氾濫するほど増えています。これらはトレーニングの本質的な理解なしには、雑多な情報にすぎません」
 
「多様な目的でトレーニングをプログラムし、実行するうえで基礎となる、生理学、機能解剖学的な考え方を中心に解説しました」
 
「このような考え方の基礎ができていれば、様々な情報の中から目的に合ったものを拾い集め、オリジナリティーの高いトレーニングを行なうことが可能です」
 
「料理に例えれば、『煮る』『焼く』『炒める』などといった調理法の原理と基本を理解しておけば、様々な食材や調味料を使って自分自身の料理を確立し、また楽しめるということでしょうか」
 
これらの言葉には、トレーニング科学を学ぶことの本質があると思います。
 
私は以前、著名な料理家の先生とご一緒に、1年間ローカルテレビの番組をご一緒させていただいたことがあります。
 
番組の中では、その先生が作られた料理を試食するコーナーがあり、いつも食べさせていただいていました。
 
その美味しさとレパートリーの豊富さに驚いた私は、「どれくらいの料理を作ることができるのでしょうか?」と質問させていただいたことがあります。
 
そうすると「1万通りはあります」と楽しそうな笑顔を添えて、サラリと言われたことを今でも覚えています。
 
これは、料理の原則と基本を理解し、応用することで限りない数の料理を作り出した結果だと思います。
 
筋トレも全く同じように思われます。
 
筋トレの本質を理解することで、しっかりとしたものさしを持つことになり、どのような状況にもブレルことなく対処・対応できるように思います。
 
指導者としては、トレーニーから情報をいただきながら、頭の中から出てくるトレーニングメニューを作成する過程を楽しむことができます。
 
また、まだ見ぬ将来への期待と楽しみが湧きあがってくるように思われます。
 
私はこのご本のお蔭で、サンプレイで実践を通して石井先生に教えていただいたことを、整理・整頓することができました。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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