NOTE

『レジスタンス・トレーニング』の難しさ

266.プルオーバーレジスタンス・トレーニング(筋トレ)の種目の動きは、そのほとんどが単純で、難しいものではありません。
 
しかし、よく「レジスタンス・トレーニングは難しい」と言われます。
 
その理由は、
 
①種目の選び方
②種目の配列の仕方
③各種目の正しいフォーム
④強度・頻度・量の決め方
⑤セットの組み方やインターバルの取り方
 
というようなことを、決めなければならないことがあるようです。
 
これは、石井先生が、『レジスタンス・トレーニング』(ブックハウスHD)石井直方著の“はじめに”の中で言われていることです。
 
①~⑤までのことが適正でなければ、良好な結果を得ることは難しいということになります。
 
「効果が小さければ、トレーニングはただ苦しいだけのものになってしまいます。
 
このようなトレーニングであれば、やらないほうがましです」
 
これは石井先生の言葉です。
 
この言葉の裏側には、これらのことに興味深いことやおもしろいこと、楽しいことがあるということではないかと思います。
 
①の種目選びでは、まず筋トレのたくさんある種目を知る喜びがあります。
 
その一つ一つの種目には、筋肉や関節の構造的なしくみや機能的なしくみ、また運動のしくみを知るための興味深いことがあります。
 
②の種目の配列では、胸・背中・脚・肩・腕・お腹といった筋肉部位の特徴を知り、上手く組み立てるためのおもしろさがあります。丁度プラモデルを組み立てるような楽しみも付いてきます。
 
③の各種目の正しいフォームでは、何を持って正しいとするか?と言えば、まずは安全を守り、ケガや故障をしないフォームであることが挙げられます。
 
そのための勉強として、簡単な解剖学の筋肉や関節のしくみを知ることは楽しいことではないかと思います。
 
そして効果を上げるために、動作のスピードをコントロールするようなことは、生理学の中に入ります。
 
④の強度・頻度・量というのは、3つを合わせてトレーニング処方になります。薬の処方と同じで、上手く決めることで、より良い効果を引き出すことができます。
 
上手く決めるためには、置かれている環境の分析が必要に思います。
 
1)週に何回できそうか?
 
2)トレーニング時間はどれくらい取れそうか?
 
3)重さはどれくらい扱えそうか?
 
などを決める時にも、興味をそそるような出来事に出合います。
 
そこでの気づきは嬉しさや楽しさ、喜びを引き出してくれます。
 
⑤のセットの組み方やインターバルの取り方でも、トレーニング科学に基づいて、実際に行い、試行錯誤を繰り返す中で、おもしろいことや楽しいことに出会う機会があります。
 
そのような経験を生かして、適正なところを見つけることができます。
 
そして継続的な努力を積み重ねて行くことで、結果を出すことができます。
 
想像を超える結果を出すことができた時には、その喜びや楽しさは感動や感激に変わるように思います。
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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