NOTE

『スロトレ』エクササイズのポイント①

4.高西『スロトレ』の書籍の「エクササイズの5つの心得」の中に、
 
①ゆっくりと動かす
 
というのがあります。私の場合はその時に、より具体的に伝えるために
「ゆっくりと、同じ速さで、滑らかに」
という言葉を使って表現しています。
 
これは、1~10回までの間に、
「目的の筋肉から力が抜けないようにする」ためです。
 
1回目より2回目、2回目より3回目、3回目より4日目というように、
回数を行う度に、目的の筋肉に効いて積み重なっていき、10回目には通常の筋トレと同じように、10RM(10回限界)に限りなく近い状態になります。
 
子どもや高齢者、体力が低下している人は、こわばったような状態(パンプアップ)になっています。
 
通常のトレーニングを行っている人がスロトレを行うと、パンパンになるほど追い込むことができます
 
この間に、使っている筋肉では、酸素不足の状態になって、乳酸などの疲労物質が出てきます。
そのことが刺激となって、成長ホルモンが分泌されることになります。
 
スクワットの指導現場では、動作が通常の筋トレと同じような速さになってしまうことがよくあります。
 
軽い重量や自分の体重だけで行いますので、その方が楽(ラク)にできるからだと思います。
 
これでは、使用重量が軽過ぎて、筋肉の中で化学反応を起させことが難しく、酸素環境や代謝環境のしくみを利用できず、きついとか苦しいとか感じることはありませんが、肝心の筋肉をつくることができなくなります。
 
現場では、動きの速さを合わせるために、指導者が実際にやって見せることも大切になると思います。
 
ゆっくりと動かすというのは、
「休みを入れず、目的の筋肉に力をかけ続けるために行う」ということになります。
 
<参考文献>
『スロトレ』
<脂肪、燃えまくり。これが最後のダイエット!>
(高橋書店)石井直方・谷本道哉著
2004年7月15日発行
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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